2015年05月12日
オリジナル灯油缶☆
灯油缶を塗装してちょっと良い感じにしてみようのコーナー☆
お暇なときに挑戦してみてね♡
お仕事が珍しく早く終わったのでちょっと遊んでみました~。
ケロシンランタンや武井で使ってるシェル ヒートクリーン
eco灯油ってやつの純正4リットル缶です。

以前の自家用車に灯油をこぼして悲惨な目にあったんで今はお高くついても
こちらを使用しています、ほとんど匂いがありませんのでこぼしてもわかりませんが・・・(笑。
この缶を塗装したいのでまず紙シールを剥がそうとしますが
お約束の紙の表面だけ剥がれてイライラしますよね~

そんな時はこちらっ!ラッカー薄め液っ!!

間違ってもペイント薄め液は買わないでね、剥がれないから。
これをウエス(コットンのぼろ布)にしみこませてシールにぬりぬり

すると・・・あ~ら不思議(笑
簡単に剥がれちゃうんですよ~。

ラッカー薄め液を使えば1分あればこの通りっ!!


きれいに剥がれたら、600番の耐水ペーパーで足付け(塗料がより密着するように下地にキズを付ける)します

塗装する部分をかるーく研ぐだけで良いですよ~
塗料の密着不良を起こさないように、ゆっくりで良いのでムラなく丁寧に
ここ重要ですよ~

こんな感じになります

今回は缶底も塗装するので同じく足付け~

足付けが完了したら、塗りたくないところをマスキング(目隠し)します
マスキングテープは3M製が最高に使いやすいです
お仕事で大量に使うので色々なメーカーのものを試しましたが
やはりこれが一番です。

それではマスキングー

広い範囲のマスキングにはこちら、マスカーを使用します

缶の上部はヒートクリーンがどうしてもこぼれるので、メッキを生かし未塗装にします
塗装部分にヒートクリーンがこぼれると塗装が痛むんです。

マスキング出来たら早速塗装ですね
その前に塗装部分の汚れをラッカー薄め液を染み込ませたウエスで拭き拭きしてください
今回はホームセンターで手に入るラッカースプレーで塗装します
塗装に慣れてない方には水性のスプレーをお勧めします
ラッカースプレーは油性なので匂いもきついですし、速乾なので慣れてない方には
難しいと思います、ただし塗料が乾くのに時間が掛かるのが水性のデメリットで重ね塗りすると
乾燥にとても時間が掛かります。
ここで裏技っ!
さらに塗料を密着させたい場合はミッチャクロンマルチという缶スプレーを塗装前に
吹き付けるとより塗料が密着します、ホムセンでも普通に取り扱ってますのでお試しあれ。

こんな感じで一気に塗ろうとはせず、少しづつ薄く塗装していきます
垂れるほどの一気塗りは厳禁よ~

缶を回転させながら少しづつね

乾燥させながら3回目の重ね塗りでもこの程度
まだ下地が透けて見えますね、でも大丈夫
垂れてやり直しになるよりはこれでいいんですっ!

慣れてきたらドライヤーで強制乾燥させると手早く重ね塗りできます

4回の重ね塗りで大分色が乗ってきましたね

缶をひっくり返して塗装が薄いところをさらに重ね塗り
だいたい5回の塗装で色が完全に乗りました
慣れると30分も掛からず出来るようになりますよ。

マスキングを取って塗装完了、風通しの良いところで塗装してくださいね~
でも風の強いときは気を付けてっ!
思わぬ所にまで塗料が飛んでしまいます
ベランダなどで塗装するときは洗濯物は必ず片づけてね。

3時間ほど乾燥させて、オリジナルデカールを貼っちゃいます
デカールの作り方はググってね~。

コールマンのデカールを貼って完成っ!

色は自由、デカールも好きなようにできるので楽しめるよっ!!
お暇なときに挑戦してみてね♡
お仕事が珍しく早く終わったのでちょっと遊んでみました~。
ケロシンランタンや武井で使ってるシェル ヒートクリーン
eco灯油ってやつの純正4リットル缶です。

以前の自家用車に灯油をこぼして悲惨な目にあったんで今はお高くついても
こちらを使用しています、ほとんど匂いがありませんのでこぼしてもわかりませんが・・・(笑。
この缶を塗装したいのでまず紙シールを剥がそうとしますが
お約束の紙の表面だけ剥がれてイライラしますよね~

そんな時はこちらっ!ラッカー薄め液っ!!

間違ってもペイント薄め液は買わないでね、剥がれないから。
これをウエス(コットンのぼろ布)にしみこませてシールにぬりぬり

すると・・・あ~ら不思議(笑
簡単に剥がれちゃうんですよ~。

ラッカー薄め液を使えば1分あればこの通りっ!!


きれいに剥がれたら、600番の耐水ペーパーで足付け(塗料がより密着するように下地にキズを付ける)します

塗装する部分をかるーく研ぐだけで良いですよ~
塗料の密着不良を起こさないように、ゆっくりで良いのでムラなく丁寧に
ここ重要ですよ~

こんな感じになります

今回は缶底も塗装するので同じく足付け~

足付けが完了したら、塗りたくないところをマスキング(目隠し)します
マスキングテープは3M製が最高に使いやすいです
お仕事で大量に使うので色々なメーカーのものを試しましたが
やはりこれが一番です。

それではマスキングー

広い範囲のマスキングにはこちら、マスカーを使用します

缶の上部はヒートクリーンがどうしてもこぼれるので、メッキを生かし未塗装にします
塗装部分にヒートクリーンがこぼれると塗装が痛むんです。

マスキング出来たら早速塗装ですね
その前に塗装部分の汚れをラッカー薄め液を染み込ませたウエスで拭き拭きしてください
今回はホームセンターで手に入るラッカースプレーで塗装します
塗装に慣れてない方には水性のスプレーをお勧めします
ラッカースプレーは油性なので匂いもきついですし、速乾なので慣れてない方には
難しいと思います、ただし塗料が乾くのに時間が掛かるのが水性のデメリットで重ね塗りすると
乾燥にとても時間が掛かります。
ここで裏技っ!
さらに塗料を密着させたい場合はミッチャクロンマルチという缶スプレーを塗装前に
吹き付けるとより塗料が密着します、ホムセンでも普通に取り扱ってますのでお試しあれ。

こんな感じで一気に塗ろうとはせず、少しづつ薄く塗装していきます
垂れるほどの一気塗りは厳禁よ~

缶を回転させながら少しづつね

乾燥させながら3回目の重ね塗りでもこの程度
まだ下地が透けて見えますね、でも大丈夫
垂れてやり直しになるよりはこれでいいんですっ!

慣れてきたらドライヤーで強制乾燥させると手早く重ね塗りできます

4回の重ね塗りで大分色が乗ってきましたね

缶をひっくり返して塗装が薄いところをさらに重ね塗り
だいたい5回の塗装で色が完全に乗りました
慣れると30分も掛からず出来るようになりますよ。

マスキングを取って塗装完了、風通しの良いところで塗装してくださいね~
でも風の強いときは気を付けてっ!
思わぬ所にまで塗料が飛んでしまいます
ベランダなどで塗装するときは洗濯物は必ず片づけてね。

3時間ほど乾燥させて、オリジナルデカールを貼っちゃいます
デカールの作り方はググってね~。

コールマンのデカールを貼って完成っ!

色は自由、デカールも好きなようにできるので楽しめるよっ!!
Posted by chibihiro at 21:18│Comments(2)
│オリジナル
この記事へのコメント
マスカー良い仕事しますよね〜
GWに杉板のラティスにキシラデコールを塗りましたがマスキングに使いました。今まではゴミ袋の三面をハサミで切ってましたの(笑)
GWに杉板のラティスにキシラデコールを塗りましたがマスキングに使いました。今まではゴミ袋の三面をハサミで切ってましたの(笑)
Posted by たまごん
at 2015年05月20日 23:32

たまごんさん
マスカーは必需品ですよ
ゴミ袋にガムテープより安いかも
外装用の塗料では他にオスモやリボスと言ったものがありますが
同じものを使い続けるのが良いと思います~。
マスカーは必需品ですよ
ゴミ袋にガムテープより安いかも
外装用の塗料では他にオスモやリボスと言ったものがありますが
同じものを使い続けるのが良いと思います~。
Posted by chibihiro
at 2015年05月22日 21:27
